2017チャペルコンサートの様子

5/21にチェロ奏者のベアンテ・ボーマンさんと奥様をお招きして、コンサートが行われました。
今日はその様子をご報告します。

毎年行われているコンサートですが、今年も多くの方々にコンサートを楽しんでいただきました。
チェロとピアノ、そしてクリスチャンであるボーマンさんによる素敵なお話を聞かせて頂きました。

みなさん、演奏に聞き入っています。私もチェロとピアノしかそこにないかのような感覚で、演奏の中に引き込まれてしまいました。

余談ですが、やはり弦楽器などの楽器は木の素材が一番良いそうです。細かいことを言えば木の素材も影響するのでしょうが。あと天井が高いことも良いそうです。そう考えると、私たちの教会はコンサートに適しているということでしょうか。音がよく響いて、心地よい感じにさせてくれます。

でも何よりも素晴らしかったのはやはり奏者自身でしょう。

聞いた話によると、ある著名な音楽家の先生は人の演奏を聴くだけでその人の性格までピタリと当てることが出来たんだそうです。あなたはこういう性格ですねと、次々と当てられました。

その人の持っている性格が演奏する音楽にも現れるのですね。それは私達の性格が、普段の言葉遣いにも現れる事と同じなのでしょう。その音楽家の先生いわく、いくら上手に演奏で来ても、性格が良くない人の演奏は聞くに堪えないものなのだそうです。音楽の奥の深さ、いや、神様の創造の奥深さを教えられた気がいたします。

最後は教会の皆様と一緒に記念撮影。またいつか、ボーマンさんご夫妻をお招きしたいです。